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防犯カメラや防犯デジタルレコーダーの互換性を確認するポイント

互換性の確認はなぜ必要? 防犯カメラ、防犯デジタルレコーダーの見分け方 ワンケーブル防犯カメラの見分け方 周辺機器の見分け方

互換性の確認はなぜ必要?

 

市販の防犯カメラには、様々な信号や規格が存在します。


防犯カメラシステム
現在使用している防犯カメラや防犯デジタルレコーダーを追加したい、あるいは買い替えたい。新型の防犯カメラ防犯デジタルレコーダーが次々リリースされる中、製品選びのポイントは機器の性能や価格のみならず、購入を検討している製品が今使っている防犯カメラシステムに適合するかどうかにあります。

以前購入した製品と全く同じ機種を選択するなら問題はありませんが、欲しい時に入荷待ちだったり製造終了している場合もあり、代替となる機種の防犯カメラや防犯デジタルレコーダーの選定が必要なケースは様々に存在します。

どの製品が既設の防犯カメラや防犯デジタルレコーダーと互換性があるのか、正常に組み合わせることができるのかを見極めるには、下記のようにいくつかのポイントがあります。
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信号方式イメージ ①信号方式・解像度
防犯カメラは、ネットワークカメラ(IPカメラ)HD-SDI/EX-SDIAHDHD-TVI、HD-CVI、CVBSなど様々な信号方式に対応した製品がリリースされています。既設の防犯カメラシステムに新しい防犯カメラや防犯デジタルレコーダーを導入する際には、信号方式の互換性について確認する必要があります。

さらに同じ信号方式であっても、防犯カメラによってそれぞれ対応解像度(例:1080p(2MP)/4MP/5MP/8MP)や設定解像度に対応したフレームレート(例:30fps/20fps/15fps/12.5fps/8fps)によって、防犯デジタルレコーダーや他の映像機器との互換性の問題が発生する場合があります。

また、ペアチャンネル入力が必要な防犯デジタルレコーダーでは、既設の防犯カメラの解像度設定も変更する必要があるなど、異なる解像度を混在することによる問題が発生する場合もあります。詳細につきましては「防犯カメラ、防犯デジタルレコーダーの見分け方」へ)
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ワンケーブル防犯カメライメージ ②ワンケーブル(電源重畳)防犯カメラ
ワンケーブル防犯カメラとは電源線の配線を必要とせず、同軸ケーブル1本で映像と電源を重畳する機能を有した防犯カメラのことです。施工が簡単で工事費の節減を図ることができる他、長距離配線にも対応しているというメリットがあります。

しかしながら、映像と電源が1本のケーブルで供給されていることから、誤った機器を接続すると故障の原因となります。また互換性も低いので、同一メーカー、同一シリーズの製品同志でないと接続することができない場合がほとんどです。

ワンケーブル側に電源を供給するワンケーブルユニットに、異なるメーカーのワンケーブル防犯カメラや、ACアダプターから給電するタイプの防犯カメラを誤って接続すると、防犯カメラやワンケーブルユニットが故障する原因となりますので、防犯カメラやワンケーブルユニットの追加・置き換え時には互換性についての十分な確認が必要です。(詳細につきましては「ワンケーブル防犯カメラの見分け方」へ)
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映像・電源ケーブルイメージ ③映像・電源ケーブル・接続端子
防犯カメラと防犯デジタルレコーダー、モニターと接続するために必要な各種映像・電源ケーブル。こうしたケーブルにも、既設の防犯カメラシステムとの互換性の問題が生じます。防犯カメラが対応している信号方式や、接続端子の形状、配線距離によって対応するケーブルは様々異なります。

また、導入予定の防犯カメラの消費電力によっては、使用可能な映像・電源ケーブルの種類や長さも異なってきます。低価格の映像・電源ケーブルを既に使用している場合、新規導入する防犯カメラの性能向上により、正常に映像や電源を伝送できない場合があります。

特に、映像・電源ケーブルの置き換えが難しい設置環境の場合は、初期導入時により良い品質の映像・電源ケーブルを選択することで、将来防犯カメラや防犯デジタルレコーダーを置き換える時に、余分な費用や施工を減らすことができます。

長距離配線となる場合は電圧降下による電源不足も考慮する必要があります。新しく導入した防犯カメラに、電動ズーム機能UTC機能などの新機能が搭載されていても、低価格な映像・電源ケーブルでは対応できない場合があります。

将来も考えて新規導入する防犯カメラや防犯デジタルレコーダーとの互換性を保つためには、映像・電源ケーブルの品質も大切な要素となります。同軸ケーブルの配線の場合は、3C-2Vや5C-2Vより高周波対応の3C-FBや5C-FBを採用することによって、より新しい信号方式や高解像度の防犯カメラへの置き換え時にも対応することが可能です。さらに屋外の配線では、5C-HFLや空中架線に対応したメッセンジャーワイヤー付のケーブルを利用するなど、状況に応じてケーブル種類の選択を行う必要があります。
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その他の機器イメージ ④その他の機器(監視用モニター/ブースター/コンバーター/映像分配器)
既設の防犯カメラに機器を追加・置き換えを行う場合、防犯カメラや防犯デジタルレコーダーのみならず、監視用モニターブースターHD-SDIコンバーター/アナログHDコンバーター映像分配器など周辺機器の互換性も考慮する必要があります。

特に既設のアナログ(CVBS)信号対応の映像機器は、最新機種との互換性がない場合が多いので注意が必要です。(詳細につきましては「周辺機器の見分け方」へ)

防犯カメラ、防犯デジタルレコーダーの見分け方

 

製品の仕様の確認や、問い合わせ時に必要な情報など。


防犯カメライメージ ■防犯カメラの対応信号・解像度を確認する
既設の防犯カメラの仕様を確認するには、製品が紹介されているWEBサイトやカタログ、取扱説明書をご覧いただくのが一番良い方法となります。

現在お持ちの防犯カメラが対応している映像信号や解像度が分かれば、防犯デジタルレコーダーを置き換える際に互換性のある製品を探すことができます。

また、複数の信号方式や解像度設定に対応しているHD-SDI/EX-SDIAHDHD-TVI防犯カメラの場合は、カメラの設定メニューを確認することで現在使用している信号方式や解像度を知ることができます。

防犯カメラの種類によっては複数の映像出力端子(HD-SDI/EX-SDIデジタル出力端子とアナログ(AHD/HD-TVI/HD-CVI/CVBS)出力端子など)を持つ機種があります。カメラケーブルに映像信号の記載があれば実物を見て判断することが可能ですが、そうでない場合は取扱説明書などの詳細資料を確認する必要があります。

カメラケーブルを確認時に、映像ケーブルしかない場合は電源重畳タイプの防犯カメラ(ワンケーブル防犯カメラ)の可能性がありますので、次項【Check 3】も併せてご確認ください。ただし、ワンケーブル防犯カメラであってもテスト用のDC電源ケーブルが分岐して付属している製品もありますので、カメラケーブルの見た目だけで判断するのは危険です。また、UTP伝送ユニットを使用して映像・電源をツイストペアケーブル1本で配線している場合や、PoE給電によるネットワークカメラである可能性もあります。ご使用の防犯カメラが電源重畳による電源供給を行っているかどうかは、取扱説明書などでの確認が必ず必要です。詳細は次項【Check 3】をご参照ください。

確認するための資料がない場合は、製品名(型番)を知ることで防犯カメラの仕様を調査することができます。カメラの背面や底面を見ることができれば、型番や製品番号の記載があるシールが貼付されています。型番の確認方法は他にも、保証書、納品書や請求書などで調べることが可能です。

製品の型番さえわかれば、販売店に連絡してその製品仕様に見合った映像機器を提案してもらうことができます。

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防犯デジタルレコーダーイメージ ■防犯デジタルレコーダーの仕様を確認する
既設の防犯デジタルレコーダーに防犯カメラを追加する場合や防犯デジタルレコーダー自体を置き換えたい場合も、防犯デジタルレコーダーが対応している映像信号(HD-SDI/EX-SDI/AHD/HD-TVI/HD-CVI/CVBS/ネットワークカメラ)や解像度の確認が重要です。防犯カメラを接続して録画、管理を行う防犯デジタルレコーダーは、防犯カメラを同軸ケーブルによる配線で行う、デジタル信号方式の録画装置及びアナログ信号方式の録画装置、ネットワークカメラをLANケーブルによる配線で行うネットワークビデオレコーダー(NVR)の3種類に大きく分かれます。また、ハイブリッドタイプの防犯デジタルレコーダーであれば、複数の映像信号に対応しています。

また防犯デジタルレコーダーの仕様については、映像信号以外にライブ監視および録画時に対応している解像度フレームレート(fps)についての確認も重要です。防犯カメラ側で使用したい解像度フレームレート(fps)に対応していても、接続先の防犯デジタルレコーダーが対応していない場合は、映像が表示できなかったり、希望通りの録画映像が記録されません。

例えば、防犯カメラ側では解像度4MP/15fpsの出力に対応していても、防犯デジタルレコーダー側では解像度4MP/30fpsの入力にしか対応していない場合は、録画映像のみならずライブ監視映像も映りません。

防犯デジタルレコーダーの互換性を知るためには、デジタル信号/アナログ信号複数の防犯カメラと同じく、製品が紹介されているWEBサイトやカタログ、取扱説明書をご覧いただいて仕様を確認するのが一番良い方法ですが、その他に現在の使用状況を確認することも重要なポイントとなります。

防犯デジタルレコーダーには防犯カメラだけでなく、ワンケーブルユニットや監視用モニター、センサー機器やネットワークケーブルなど様々な機器が接続しています。販売店に互換性のある防犯デジタルレコーダーや防犯カメラを問い合わせる際には、使用状況や接続機器についても注意が必要です。

防犯デジタルレコーダーについても、詳細が分からない場合は、本体の背面や底面の型番シールをご確認いただければ、販売店への問い合わせで仕様を確認することができます。

ポイント 防犯カメラや防犯デジタルレコーダーを見分けるポイントは、
①仕様が判らなくても、製品の型番が分かれば販売店に問い合わせが可能
②接続端子の形状(主にBNC)や、他の接続機器の確認も大事

となります。

ワンケーブル防犯カメラの見分け方

 

映像と電源を重畳しているため、互換性のある機器が限定されます。


ワンケーブル防犯カメラシステムのイメージ ワンケーブル防犯カメラは日本国内で普及した方式の防犯カメラシステムです。1本の同軸ケーブルに映像と電源を重畳し、別途電源工事の必要なく防犯カメラを施工することができます。狭い配管を有効活用し、施工・メンテナンス性に優れた方式ですが他社製との互換性は基本的にないことや、誤った接続を行った場合は機器の故障や重大な事故につながる恐れがあり、ワンケーブル防犯カメラおよびワンケーブルユニットの追加・置き換え時には十分な注意が必要となります。(HD-SDIワンケーブル防犯カメラ/HD-TVIワンケーブル防犯カメラ/AHDワンケーブル防犯カメラ

防犯カメラから映像ケーブルが録画装置に接続される前に、もう1台の機器が存在し、その機器が「防犯カメラ側」から「防犯デジタルレコーダー側」に繋がっている場合、その機器はワンケーブルユニットである可能性があります。

ワンケーブルユニットは「映像信号」と「電源」を防犯カメラ側に重畳し、録画装置側へは「映像信号」だけを分離して伝送しています。そのため、ワンケーブルユニットへ接続可能な監視カメラの種類が限定されますので、防犯カメラの置き換え、追加を検討する時には、検討製品がそのワンケーブルユニットに対応しているかの確認が必須となります。

ただし、録画装置の前に映像機器が存在する場合でも、「映像分配器」や「リピーター」「ブースター」などワンケーブルユニットでない映像機器が使用されている場合がありますので、接続機器のメーカーや型番を確認してどのような機器であるかを調べる必要があります。また、ワンケーブルユニットがなくても、録画装置がワンケーブルユニットの機能を内蔵している場合もありますので、防犯カメラに接続している機器の取扱説明書やカタログで正確な情報を得るようにお願いします。

取扱説明書には互換性のある防犯カメラおよびワンケーブルユニットの記載があります。もし現在使用している機器が販売終了となっていても、互換性のある新機種がリリースされている場合がありますので、ワンケーブル防犯カメラおよびワンケーブルユニットの型番を販売店に伝えてお問い合わせください。

また、そのお問い合わせ時の注意事項となりますが、ワンケーブル防犯カメラは同系統でDC電源タイプの防犯カメラが、似たような型番でリリースされていることがあります。そのため販売店に問い合わせる時には、型番を正確に伝えることが重要です。

ポイント ワンケーブル防犯カメラを見分けるポイント
①ワンケーブルユニット(電源重畳受信ユニット)がある
②販売店への問い合わせ時には、製品型番を正確に伝える
となります。

 

周辺機器の見分け方

 

既設の防犯カメラシステムに接続している機器にも互換性の確認が必要


その他の機器のイメージ

映像出力端子
防犯カメラや防犯デジタルレコーダーを買い替えたり追加する場合、既設の監視用モニターブースターリピーターHD-SDIコンバーター/アナログHDコンバーター映像分配器映像・電源ケーブルなどとの互換性も確認する必要があります。

例えば、映像信号を2方向以上に分配する映像分配器や、映像信号を増幅してより遠くへ伝送するブースターリピーターは、入出力可能な映像信号や解像度に制限があります。そうした機器が接続されている場合は、それぞれの機器の取り扱い説明書を確認し、追加を検討している防犯カメラや防犯デジタルレコーダーとの互換性を明らかにする必要があります。

また、監視用モニターについては、どの接続端子に繋がっているかによってモニターと防犯デジタルレコーダーの互換性を確認することができます。CVBS(BNCもしくはRCA端子)、アナログRGB、DVI端子(DVIにはアナログとデジタル両方の規格があります)、HDMI端子と様々な接続方法がありますので、防犯デジタルレコーダーの置き換えを検討する場合は、既設の監視モニターが、現在どの端子で繋がっているか、CVBS端子以外で接続している場合はモニターの入力解像度と防犯デジタルレコーダーの出力解像度がマッチしているかを確認してください。

また、CVBSでの接続を考えている場合は、防犯デジタルレコーダー側のCVBS出力端子が、スポット出力なのかメイン出力なのかの確認も大事です。スポット出力のみ対応の場合は、モニターに防犯カメラからの映像は映りますが、メニュー表示ができないため、防犯デジタルレコーダーのメニュー操作や設定変更ができません。

また、最近の防犯デジタルレコーダーは高解像度の防犯カメラに対応しており、防犯デジタルレコーダー置き換え時には既設の防犯カメラが「アナログ信号」の防犯カメラであっても、将来的に順次高解像度対応の防犯カメラに置き換わっていくことが予想されます。そのような場合は監視モニターも高解像度対応の製品に買い換えると、最新の防犯カメラや防犯デジタルレコーダーの性能を十分に発揮し、高い証拠能力を得られることができます。

ポイント 防犯カメラや防犯デジタルレコーダーを追加・買い替える場合のポイントは、
①現在接続されている各種周辺機器やカメラケーブルなども互換性を考慮する必要がある
②新製品の性能向上を最大限に発揮するには、監視モニターなどの買い替えも視野に入れる
となります。